食べ物でシミ対策できる?

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食べ物でシミ対策できる?

シミができるメカニズム

食べ物でシミ対策できる?

シミが顔や手や腕にあると、人前に出るのも少し面倒になってしまう事があります。

 

肌がきれいなことは美人の条件とも言えます。

 

目鼻立ちがすごく良くても、肌ががさがさだったりシミやたるみやくすみがあれば台無しです。

 

実際昔は美人だった人も、肌状態の悪さのせいでその面影がなくなってしまうというのはよくあることです。

 

逆に目の大きさや鼻の高さは変えられなくても、肌を綺麗にすることで魅力的になることも可能です。ですから肌のシミなどを増やさない対策はとても大事です。またそもそもシミが現れる原因について多少の知識を得ておくことも助けになります。

 

シミができるメカニズムを一言で説明することはできませんが、簡単にまとめるとメラニン色素の色素沈着が原因です。大雑把に例えれば、コーヒーを服にこぼして繊維に色が付着してしまうような状態です。コーヒーのシミが水で洗ってもなかなか取れないように、一度肌に色素沈着が起きるとなかなか除去するのは容易ではありません

 

シミの原因になるということでメラニンはよく悪く言われることがありますが、実はその反対です。メラニンがなければ私たちの体は紫外線にさらされて大きな病気を引き起こしてしまいます。例えば皮膚がんです。

 

皮膚は外側から表皮、真皮、そして皮下組織という様に構成されていますが、紫外線が皮膚にあたっておく深くまで到達してしまうと、DNAの破壊につながることがあり、皮膚がんの発生がありうるのです。しかし体は良くできていて、紫外線(UVB)が当たるとメラニン色素を生みだすメラノサイトが活性化されます。

 

そうすると「チロシン」という物質が「チロシナーゼ」という酵素によって反応しメラニンが産生されます。作られたメラニンは表皮において、注いでくる紫外線を吸収してくれるので、こうして体は保護されるのです。しかし浴びる紫外線の量が多すぎたり、役目を終えたメラニンを排出するためのターンオーバーが滞ったりすると、メラニン色素は沈着してしまいます。

 

メラニン色素は黒いものですから、これがシミとして現れてしまうのです。メラニンの大量発生を引き起こす原因としては他に、活性酸素があります。活性酸素は体を悪い菌から保護する有用な作用もありますが、多すぎると細胞を傷つけてしまうことがあります。

 

そうするとそれを防ごうとしてメラニンがたくさん作られますが、上記のようにシミとなって残ってしまうのです。では活性酸素をそもそも産みだす原因は何かと言うと、紫外線(UVA)やたばこ、ストレス、不規則な生活習慣などがあります。

 

シミ対策として食べ物の摂取を意識しよう

では世の多くの女性の大敵であるシミをなくしたり防いだりするにはどうしたら良いでしょうか?化粧品でカバーしたりすることは根本的な対策にはなりません。かといって美白化粧品などのカテゴリーに入る美白有効成分を取り入れた化粧品を使うにしても、すでにできてしまっているシミを取ることは簡単ではないでしょう。

 

シミを取りたいのであればレーザー治療などの皮膚科専門医による特別な治療が有効です。でもこれも事後対処策なので、それとは別に事前にシミを防ぐ努力は大切です。そのうえで大事なのは食べ物です。食べ物は体を作りますから、何を食べるか意識することでシミ予防につながるのです。ではシミ対策として積極的に摂取したい食べ物を見てみましょう。

 

シミ対策に積極的に食べたい食べ物

上記のように、シミができるのはメラニンの色素沈着が基本的な原因ですが、それをもたらすものとして紫外線が大きな影響力を持っています。

 

紫外線にはUVAとUVBというものがあり(UVCというものもあるが地表にまでは来ない)、UVAが95%でUVBが5%ほどの割合で注いできます。

 

UVBの方が強い紫外線ですが、UVAはUVBのように表皮だけでなくその奥の真皮にまで到達する特徴があります。さてこのうちUVAが活性酸素を発生させるものの一つです。では活性酸素の過剰分泌を防ぐためには何が良いかと言うと、抗酸化物質です。読んで字のごとく酸化に対して抗性のあるもの物質です。

 

抗酸化作用のある成分としてはビタミンCが有名です。黄色い柑橘系のフルーツがすぐイメージできますが、野菜にも含有されていて、ホウレンソウや赤ピーマンなどが有名です。またこの時期であれば菜の花によっても摂取できます。ビタミンCと一緒に摂ると有効なのがビタミンEです。

 

野菜やナッツや植物油やシーフードに含まれていて、菜の花やアーモンド、とうもろこし油、ハマチなどで摂取しやすいでしょう。リコピンも抗酸化作用でよく知られた成分です。リコピンを含む食材としてはトマトがよく指摘されますが、他にも推移かやピンクグレープフルーツに含まれています。

 

この他にも牛のレバーやカボチャや今が旬のブロッコリーなどに含まれているグルタチオンや、イクラやエビなどに含まれるアスタキサンチンなど活性酸素に効果のある食材はたくさん挙げられます。全てを一気に摂取するのは難しいですが、一度食生活を見直してみて、これらの成分を含む食材を定期的に食卓に入れられるか考えてみる価値はあります。

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